| 実施日 | 2011年1月4日(火) |
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| コース概略 | 輪行~強羅~仙石原~元箱根~箱根峠~沼津~千本松原~吉原~富士宮〜輪行 (80Km) |
| 天候 | 晴れ |
正月休みも「箱根駅伝」が終わってしまうと、毎年のことではあるが時間を持て余す。そのことを見込み、昨年の12月クラブランでのほうとうランの昼食の席にて、標記プランをO湖さんに提案、2人で出掛けることになった。
強羅まで輪行。快晴に近い天候であったが、この時期の箱根は寒い、それでも登山電車や強羅駅近辺は観光客の姿が多い。
10:15スタート。仙石原入口交差点までは約5Kｍ、5%程の登りが続く。11:30湖尻着、少し早いが昼食とする。ここの観光客はそれほど多くなく、後で分かったことであるが、先の元箱根付近は人や車でごった返しており、湖尻での休憩は正解。
箱根峠から元箱根への反対車線は大渋滞。車中で退屈し切っている視線に晒されながら、ヒイヒイ、ハアハア峠を目指す。13:10箱根峠着、ここまで20Km。
これから沼津までは16Km、800mの下りである。途中1号線を外れ、旧東海道の石畳(笹塚新田近く)の道を押して歩き、のんびりした時間を過ごす。箱根に較べるとこの辺りはかなり暖かい。眼下遠くに新春の午後の陽に輝く駿河湾。
沼津からの千本松原の防波堤の上のコンクリート道は、吉原まで20Kmほど。右手に富士、行く手には大きく左に湾曲する駿河の浜辺、左後方には伊豆半島の山なみと、素晴らしい眺めである。すれ違う人や自転車も少なく車輪を並べ走る。
吉原からはR139沿いに富士宮を目指す。夕暮れが近づき、富士の頂きのピンクの輝きが段々縮まり、ついに消え失せた16:50富士宮駅に到着。
富士をバックに記念写真を撮り、焼きそばの店を探しての散策。水銀灯の下に小さな店を見つける。早速にビールと焼きそばをオーダー、反省会の開始となる。
（走行距離；80Km）
- N沼 -