最終更新日: 2006年10月2日
クラブラン>2006年>8月 ヤビツ峠にチャレンジ
ヤビツ峠チャレンジランれぽー
 朝7:00過ぎの東神奈川駅横浜線の電車に乗り込んだのは藤本、平本、陰山、小野寺の4名。藤本気象予報士の話では昼ころに一雨降るとのこと。たしかに遠くの雲行きが・・・

そんな不安はありましたが、7:12電車は出発!

淵野辺駅にはすでに前川、林原、和田、寺島各氏が集合済み。本日は総勢8名で8:00出発です。

 途中のコンビニで飲み物・昼食を補給し、高田橋まで一気に駆け下りる。
いよいよ上りの始まりである。太陽の日差しがじりじりと痛いくらいである。なんとか坂道を越えて一休み。ここからは中津川に沿ってのどかな景色のなかをのんびり走る。今日はのんびりランである。

 いくつかの集落をパスし、中川に架かる橋を越えると再び上り坂が見えてくる。
ここから服部牧場までは急な坂道の連続となる。各自マイペースで牧場を目指す。
急な坂道を上り詰めると一面牧草地が広がる。去年はのどかな景色を眺めて満足していたが、今回は陰山さんがソフトクリームショップを発見。すかさず皆さん移動してしばし休憩。

 牧場を出発すると宮ヶ瀬ダム下のあいかわ公園まで一気に駆け下る。これから峠に
チャレンジなので、あまり下りたくないのですが。あいかわ公園内では自転車通行不可のため自転車から降りて緑の丘目指して歩いて進む。

今年もやってきました、緑の丘に。ほんとにここは気持ちが良いですね。
のんびりしていたい気持ちは山々でしたが、雲行きが思わしくないため11:00早々に出発。ダムサイトで記念写真を撮ったり、湖面や反対側のあいかわ公縁を見下ろしたりほとんど観光客モードでのんびり進む。ダム横の駐車場から再度スタート。

 宮ヶ瀬トンネル、やまびこ大橋を越えるといよいよ峠に向けたアプローチとなる。
長者屋敷、唐沢といくつかのキャンプ場を横目に見ながらペダルを踏み込む。それにしてもいいにおいがしてくる。広くて感じのいいキャンプ場で休憩しようと進んでいくと有料とのこと。また5分ほど進むと良い場所があるとの料金担当翁のアドバイスを受けもう少し進むこととした。しかし5分どころか10分してもたどり着かない。車感覚の5分だったのでは・・・と思われる。やっとのこと豊かな水量の川に架かる橋に到着。

川原では家族連れが思い思いに川遊びを楽しんでいる。その中に混じって昼食タイムにする。ここでアクシデント発生!(内容は省略します)
冷たい川の流れに入ってしばし童心に返る。(いつも童心?)
大休止後出発。相変わらず天気は思わしくないが、その分かんかん照りは雲に隠れている。「ぱらぱら程度なら降ってほしいね」なんて都合良く行くのでしょうか。

途中野生の鹿を見かける。写真を撮ろうとカメラをごそごそ出している間に林の中に隠れてしまった。

 やっとのことで全員峠に到着。「やりました!」いつもの通り売店の名物おじさんが陽気に迎えてくれました。

峠付近は一面薄っすらと霧。その霧の中を秦野に向けて一気に駆け下りて行く。途中の展望台からは不安定な天気の中、幻想的な景色。一気に246号の交差点到着。ここで陰山さんと林原さんはお別れ。他のメンバーは渋沢近くのスーパー銭湯に向け再度出発。


 銭湯で今日一日の汗をすっかり流しました。
みなさまお疲れ様でした。

                    Onodera