最終更新日: 2008年2月2日
クラブラン>2007年>8月 猛暑の中のヤビツラン
ヤビツランれぽーと
8月26日(日)

 集合場所の淵野辺駅に集まったのは6名。H立さん、S賀さん、M川さん、K山さん、H原さん、O寺です。連日の猛暑の中、ヤビツ峠に挑むべく集まりました。しかし、本日担当者のW田さんの姿が無い。なんでも昨日愛車が走行不能状態になったとか。これまで幾たびのトラブルにもめげず復活を遂げてきたW田さんの愛車。ついに交代のときが来たようです。

そんなことで食料・飲み物を駅近くのコンビニで購入し、8:30出発です。

 走り出したのはいいのですが、O寺の自転車が調子悪い。左クランクのボルトが緩んでグラグラしている。10分も走らないうちにガソリンスタンド前で停車。工具を借りに走る。運良く使用可能な工具があり、なんとか処置完了。本日も前途が思いやられる。

その後は順調に進み段丘を下って高田橋到着。H原さんとはここでお別れ。

再度段丘を駆け上り、上りきったところの木陰で休憩。ここ何年か同じコースのため休憩スポットも迷わない。のどかな町並みをいくつか通過し、服部牧場到着。
ここではお決まりのアイスクリームをいただく。

ここから宮ヶ瀬ダムに隣接したあいかわ公園には坂を下ってあっという間。車両乗り入れ禁止の園内を皆で自転車を押しながら進む。噴水で遊ぶ子供たちが気持ちよさそうである。途中不思議な果実を発見。後日ミーティングなどで写真を見た方、知っている方いましたら教えてください。

小高い丘も今日は日差しが強いためか人影がない。ダムサイトに到着したところで休憩を取る。

12:00昼食場所に到着。昨年と同様、金沢キャンプ場から少し進んだ沢で昼食を取る。到着後皆さん早速靴を脱ぎ捨て、足を川の流れに入れながら昼食をいただく。
川の流れはめたく、また沢を流れる風も涼やかである。回りにも涼をたのしむ家族連れが多く見られる。
いつまでも長居したいのは山々ではあったが12:40出発。

途中、車の横転事故に遭遇し道を塞いでいた車の移動に協力したり、野生の鹿(人馴れしているようであったが)に遭遇したり・・・いろいろあったが、やはり途中にあった水場がうれしい。飲み水が尽きそうになり、気力・体力も限界近づいたときの湧き水のありがたさは、毎回変わらない感動を覚える。
最後の水場を通過し、しばらく進むと峠到着。13:50

峠にある売店の名物おじさんは、相変わらず元気である。
休んでいると救急車やパトカーが次々と通り過ぎていく。先ほど遭遇した事故現場へ向かったものと思われる。
売店の室内で休憩していると、市内を涼しい風が通り過ぎていく。
ここでも長居したい気持ちを振り切り出発する。いよいよ下り坂である。

途中の展望台に立ち寄り景色を楽しむ。若干かすんではいるものの見晴らしが良い。

再度出発、約30分ダイナミックな下り坂を楽しむ。

楽しみはあっという間に終わってしまい、246号の交差点に到着。K山さんは途中にあった無人の売店でお土産を購入。家庭の理解を得るには大切なことだと思います。

一応ここで解散。K山さんはここで帰路に着き、その他の人は温泉施設までもう一踏んばり。温泉で汗を流してしました。大汗かいたあとの温泉はやはり極楽。

猛暑が続く中、皆様お疲れ様でした。

                    Onodera