03_2008_03hanami
最終更新日: 2009年3月24日
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多摩川駅~深大寺~野川公園 花見サイクリング
3月23日(日)

3月23日(日)

 本日の花見ランは東横線の多摩川駅に10時に集合。出発前に担当のO寺さんから資料が配られ、参加者はコースの説明を受ける。丸子川に沿って二子玉川に出て、そこから野川に入って川を遡るというコース。

 駅を後にして多摩川台公園の中を通る道を経由して丸子川に出る。丸子川に沿った細い道に通って二子玉川方面に向かう。途中桜の木を何本か見かけたが、気象庁の予報通り開花し始めと言ったところ。今日は花見には少し早かったか?

 二子玉川駅近くで丸子川に別れを告げ、駅周辺の細い道を経て野川が多摩川に合流する地点にある兵庫島公園に到着。ここで小休止する。休憩のついでにミニ自転車整備講習会が開催される。

 しばらく休憩したあと、河川敷のグラウンドの横を通り、堤防の切れ目を抜け、裏道を通って野川沿いのサイクリングコースに出る。丸子川から兵庫島公園までの道といい、兵庫島公園から野川までの道といい、O寺さんは二子多摩川駅周辺の道を良く知っていることに私W田(か)は驚く。

 野川には両岸にサイクリングコースが整備されているが、右岸を走る。この川は道路との交差が多く、交差地点には車止めの柵が設けられている。最初はこの柵を通過するのに若干てこずる。
 仙川との合流点、東名高速、世田谷通りを通過して、順調に川を遡る。小田急線の線路の下をくぐった所で、野川沿いの最初の桜並木が現れる。やはり桜の花はあまり咲いていない。これより上流ではさらに咲いていないのではと予感。

 野川の川筋は北西へ向かっていたが、世田谷区から調布市に入ったところで一旦蛇行する。京王線と交差する地点から川筋は再び北西に向かう。甲州街道を渡ってしばらくしたところから、再び桜並木が現れる。やはり桜の花はほとんど咲いていない。
 中央高速との交差地点で野川から一旦離れ、深大寺に向かう。国分寺崖線の急坂を登って、少し行くと深大寺に到着。ここで、T桑さんの義兄のO沢さんが合流。「鬼太郎茶屋」近くに自転車を止め、30分ほど境内を散策することに。

 銘々参拝したり、門前のお店で買い物したりしてから、再出発。深大寺の西側の急坂を下って再び野川に合流し、野川公園を目指す。野川はこの辺りで国立天文台と調布飛行場の間を流れている。
 お昼ご飯を買うため野川公園近くのセブンイレブンに寄るが、おにぎりの類はすべて売り切れている。この近辺はコンビニ過疎地帯で、公園で昼食を取る人のほとんどがこのコンビニを利用するためか? 仕方なく、蕎麦にするなり、ご飯とおかずを別々に買うことにする。

 コンビニを後にして2,3分で野川公園到着。桜は咲いていないので、梅の花の近くで昼食を取ることに。昼食の後O寺さんから11月のクラブラリーの説明がある。また、今回初めて顔を合わせるメンバーが居たこともあって、自己紹介をすることに。家族をサイクリングに誘うがうまくいっていない実状を複数のメンバーが報告。T桑・S石両夫妻が羨望の的に。

 野川公園を後にする前にお決まりの記念撮影。通りが掛かりの、パリス・ヒルトン風のレトロ調デカセルサングラスをした女性に撮影をお願いする。

 公園を後にし野川を少し遡って、トイレ休憩を取ったのち、帰路に着く。東京外語大・調布飛行場・味の素スタジアムの横を通り、甲州街道に架かる歩道橋を渡る。飛田給駅横の踏み切りで京王線を越え、多摩川に向かって坂を下る。中央道とぶつかったところで、それに沿って下り方面に向かう。しばらく行ったところの稲城大橋の袂から多摩川サイクリングロードに入る。
 多摩川サイクリングロードを下流に向けて走る。途中、多摩川原橋・多摩水道橋で京王線沿線メンバーや小田急線沿線メンバーと別れる。丸子橋手前で本日の花見ランを締める。

 桜の花はあまり咲いていなかったが、大きなトラブルはなく無事に終了したことは幸いだった。皆さん、お疲れ様でした!

                                   K.Wada