最終更新日: 2008年10月22日
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2008 しまなみ海道サイクリング
ミニレポート バス編

【しまなみ海道 ミニレポート】
・集合まで
 新神戸を8時半頃ののぞみで出発。途中、岡山でこだまに乗り換えて10時頃三原に到着。話には聞いていたが、山陽新幹線はトンネルばかりで外を見ていてもつまらない。

 三原駅でブロンプトンを展開し、5分ほど走って三原港に到着。ここから高速船で生口島の瀬戸田へ向かう。船は10時半に出港。30分ほど乗ったところで、瀬戸田港に到着。
 瀬戸田港の写真を一枚とって出発。海岸に沿って20分ほど走ると島と島をつなぐ巨大な斜張橋が現れる。後で調べて分かったのだが、これが世界最長の斜張橋、多々羅大橋。立ち止まって写真をとる。長すぎて1フレームに収まらないので、2枚取った。橋を渡る手前で中島さんと連絡を取る。中島さんたちは大三島の大山祗神社を見ているとのこと。

 多々羅大橋を渡り、島の反対側にある大山祗神社を目指す。途中コンビニでおにぎりを調達し、ひたすら走る。途中の峠のあたりでどっちに行けばよいか迷ったが、無事神社に到着。神社の横を流れる川のほとりでおにぎりを食べてしばらく待っていると、皆さんぼちぼち現れる。


・解散後

 今治駅前のバス停から広島行きのしまなみライナーに乗る。大島・伯方島・大三島を経由し生口島にあっという間(30分ほど)に着く。多々羅大橋近くの瀬戸田PAでバスを降りる。PAで尾道ラーメンを食べる。PAのお店のためか、関東のラーメンと何が違うのかよく分からない。

 PAから多々羅大橋近くの一般道に出る。前日走った道を逆に走る。瀬戸田港を過ぎしばらく走ると、皆さんが寄ったらしきジェラート屋が現れる。寄っていくかどうか迷ったが、男一人でスイーツを食べるのも虚しいので泣く泣く素通りする。
 生口橋の手前で小休止。眺めが良かったので写真をとる。橋を渡り因島に入る。生口島と異なり、途中多少のアップダウンがある。

 因島大橋を渡ってしばらく行くと海岸沿いに休憩場があったので小休止する。美しい日没が見られそうな場所だった。再び走り始め向島の街中を東に向かう。そろそろ渡船の船着場だろうと地図を見ていると、地元の人が親切にも場所を教えてくれる。船着場には他にもしまなみ街道を走ってきたのだろうと思しき小径車の人がいる。渡船にのって尾道駅の前にでる。

 駅の窓口で新幹線の指定席が空いているかどうか確認するが、案の定満席。新大阪まで出て、新大阪始発の新幹線に乗って新横浜に戻ってきた。

                        K.Wada