基本データ

レポート本文(O橋)

8：30に横浜駅相鉄口交番前にO湖さんと合流なので自宅から自転車に乗り出発、20分程早く着いたのでマクドナルドで軽く食事を済ませO湖さんK又さんと合流。O湖さんより輪行時のポイントを教えてもらいながら収納完了。フレームとホイールの位置の決め方や担ぎ方など大変参考になりました、感謝感謝。

予定より早い電車に乗り鎌倉駅へ。車内はガラガラだったので座って行けました。

鎌倉駅に到着し江ノ電側の広場で組み立て開始。時間に余裕があるので慌てずに組み立て完了。

出発時間になったので今回のコース説明と注意事項の説明の後大磯目指して出発。長谷駅の踏み切りを渡り極楽寺駅を通過、稲村ケ崎駅手前で国道134号線に出ると腰越駅手前まで江ノ電と並走になります。

出発から1時間程走り新江ノ島水族館手前よりサイクリングロード入り口。ここでちょっと休憩

サイクリングロードはこの先の柳島海岸までになります。

12：00頃　湘南大橋を渡り平塚市へ。

12：40頃　花水川橋を渡りファミリーマートで休憩。

この頃になると暑さがピークに達し水分補給やアイスを食べる方多数。大磯駅まであと僅かお腹も空いてきたけど我慢我慢

余談ですが去年の夏休みはこの海岸でルアー釣りをしてました。ヒラメ、マゴチ狙いでしたが全然駄目で、帰るかどうしようかと海を眺めていると、なんとワカシが跳ねるの発見 慌ててルアーを交換し魚の居そうなところめがけて思いっ切り投げてワカシ3匹を釣った場所でもあります。

もちろん持ち帰って美味しく頂きました。

13時過ぎに大磯駅到着。食事のできる所を探すと近くに鳥料理の店があるとの事

鳥料理　杉本。

早速ビールで乾杯、鎌倉から暑い中走ってきた最高のご褒美でした。

おつまみで出てきた料理も大変美味しくしばし歓談。一息着いたのでメニューにあったキジ丼を注文してみました。鳥料理では鴨とか冬はきりたんぽ鍋で有名な比内地鶏とかは食べたことがあるのですが、キジは初めてでした。

味の方は臭みも無くあっさりしていて身が締まった食感を活かす醤油ダレがご飯と良く合っていました。

喉の渇きと空腹を満たし後は自転車を輪行袋に収納して帰るだけ。大磯駅に戻り早速収納、全員の記念撮影も撮り駅のホームへ

（シャッター押してくれた中学生位の男の子へ、どうも有難う御座いました）

横浜駅で解散し無事自宅へ帰宅出来ました。

初参加の感想

YMCC 創立 40 周年の年に皆様と出会えて一緒に走れた事がとても嬉しく自転車を通じて楽しい時間を共有出来た素晴らしい一日でした。

2010/08/19
−O橋−

レポート本文(O湖)

夏の海は若者だけのものか？

YMCCでは8/15の日曜日に鎌倉、江の島、大磯と湘南海岸を走りました。

出発地点は江ノ電鎌倉駅前。

参加者はシゲさん、ピンさん、K又さん、N沼さん、O橋さん、O寺さん、T桑とーさん、同かーさん、O湖の合計9名です。

リハビリ中のピンさんは鎌倉駅前で本隊を見送り後、電車にて大磯駅に移動して再び皆と合流することになります。

この日のメインデイッシュとなるコースは、湘南海岸を渚沿いに行くサイクリング道路です。歩行者と共存の道路だから、江の島海岸では水着姿の女のコが目の前を歩いていたりして。

乗車中はちょうど視線の高さがヒップの辺りにくるんですよね、思わず目線が泳いでいるところを同世代の女性会員たちが後ろ指さして囁いております。 「これっていかにもO湖さんの企画らしいわよねェ」なんて。

ふ、若さが眩しいなあ…感無量です。

裸同然で渚をモンローウォークしてゆく弾けるような肢体、これぞ若さの特権ですね。なに言ってんの、わたしたちにもこんな時代があったのよなんて皆で妙に納得したりもしてましたけど。

感無量で潜る大磯の鳥料理屋の暖簾、遅い昼食。

なかば脱水症状を呈し、緊急避難的に慌ただしく入店いたしました。 その前段に大磯駅で再会したピンさんは、駅前喫茶店にて息をひそめておられたそうです。

「おねーさん、とりあえず『生』9つね！」自分の娘くらいの年齢のコに気安く声を掛けます。「お客さんたち好い飲みっぷり！」なんてすこぶる愛想がよろしい、お店の跡取り娘と見受けました。巧く乗せられて一人あたり３杯のジョッキを干し、へろへろに酔っ払いましたよ。

走ったのは結局20ｋｍくらい、「暑いから仕方ないよねー」なんて言い訳しているかつての若者たち。

輪行袋を脇に置き、東海道線の車内で立ったまま缶ビールする姿に恥ずかし気もない大人の姿を見ましたね。

−O湖−