2014年5月クラブラン
「境川CRジェラートラン」
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基本データ

開催日 2014年5月11日(日)
名 称 「境川CRジェラートラン」
行 程 JR淵野辺駅⇒南町田グランベリーモール⇒鶴間公園⇒遊水池公園?今田休憩所⇒飯田牧場⇒江ノ島 
走行約43km  道程の難易度:かるい
集合場所 JR淵野辺駅9:30集合、10:00出発
担当者名 F田
報告者 F田
参加者 F本、N雲、O笠原、S山、T川、T田、Y本、F田、O湖(江ノ島で合流)合計9名
天候 晴れ

レポート本文


Wikipediaより引用
 『境川(さかいがわ)は、東京都および神奈川県を流れ相模湾に注ぐ河川。二級水系の本流である。 川の名称はかつて武蔵国と相模国の国境とされたことに由来し、現在でも上流部(町田市最南部まで)は概ね東京都と神奈川県の都県境となっている。 なお、かつては相模国高座郡に由来する高座川(たかくらがわ)とも呼ばれていた。また、最下流部から河口にかけては片瀬川(かたせがわ)とも呼ばれる。 全長52.1キロ』

かつての国境、現在の都県境の川、なるほどそういう由来だったのですね。


 今回のコース

淵野辺駅
 春の陽気に誘われたのか?消費税増税の関係なのか?示し合わせたように、なんと8台中4台が新車。本日はお日柄も良くお披露目会から始まりました。


新車で参加のめんめん

 暑すぎもせず寒くも無く青空に恵まれた何とものどかな日曜日の田園風景。ママチャリからロードの自転車たち、散歩やランニング、と思い思いに境川を楽しむ人たち。そんななかジェラート目指す一行も元気に境川の旅へ。

 

@グランベリーモール
 南町田。境川のすぐそばに位置するアウトレットモール「グランベリーモール」。2時間無料の駐輪場に留め、ついさっきまでの青空の下からショッピングな空間へひとっ飛び。ちょっとだけモール内を散策です。


ウィンドウ・ショッピング

 モンベル店では自転車用品やアウトドア用品、見上げるようなロッククライミングの練習場など、何気無く、つい立ち寄るという行為、そして何気無く、意外な面白発見。そんな楽しみ方も自転車ならではなんでしょうね。

A鶴間公園
 グランベリーモールのすぐ隣にあるのが緑豊かな鶴間公園。芝や木々が広々と生い茂り、ところどころ丘陵もあってマウンテン風に走ったりしながら小高い丘の上を目指すと、そこには東屋がひっそりと。こじんまりしたテーブルを囲み歓談しながら昼食をとりました。


ランチタイム

B遊水地公園・今田休憩所
 横浜泉区から藤沢市へ入る辺りに幾何学的に美しい吊橋が見えるとそこは遊水地公園の入口。そして隣接する今田休憩所は殆ど自転車乗りのためのオアシス的な空間になっています。


鷺舞橋

また、まだ完成してまだ間も無いと思われる遊水地情報センター館はロード用スタンドが入り口に用意され、いかにも自転車ウェルカム。中に入ると周辺の河川情報展示や多目的なスペース、スポーツ施設も隣接されているためシャワー室があったりと。夏場の自転車では避暑に良さそう、意外と穴場的発見か?


遊水地情報センター館

C飯田牧場
 ちょうどおやつに頃良い時間帯、程よく動かした身体に栄養補給というわけで本クラブランタイトルに、独断で冠してしまいましたメインイベントです。と言うのも本格的な自家製ジェラートをダブルでたっぷりと盛り付けてくれるそのお味けっこう美味しいんです。


ど・れ・に・し・よ・う・か・な


幸せなひと時。。これも何も君たちのおかげ!
と牛に感謝しながら。

 ここは車の家族連れも多いですが自転車乗りのメッカと言ってもいいくらいに自転車で乗り付け食す姿も見受けられ、店内も牛舎周りもたいへん賑やか。自転車乗りと牧場経営が共存共栄するコミュニティの様です。


 

D藤沢橋
 長らく付き添った境川とも名残惜しくおここでお別れ。ここからは藤沢街道で6キロも走れば終点江ノ島。


CRの終点

と、ある珍事が。。。
 江ノ電江ノ島駅を過ぎた辺りで、なんか人だかり、何だろう?といったん一行は停止。暫くするとY本さんが志村けんに呼び止められたというのです。「自転車で何処から来たんですか?」と。TV番組「しむら動物園」のロケ撮影の最中だったようで。。その後放映されたのかどうか??Y本さん談によると変なおじさんでもなんでもなく普通のおじさんだったらしいです。

江ノ島
 終点到着。
 ここからF本さんの道案内でヨットハーバー側からの、こんなところにもあったんだ的なマニアックコース?で石段を登りました。正面からの参道からのルートと途中で合流し、色鮮やかな社殿を詣り、相模湾を臨みつつ。そろそろアルコールも気になる時間帯。。?


小動岬と七里ヶ浜


江ノ島神社・辺津宮にて




宴で盛り上がるその店外には
総額200万円を下らない
自転車のつづら折り。
奥の1台?が値を吊上げているらしい。

 境川CRはメジャーなコースだけにさして目新しさはありませんが、自転車行に配慮した造りであることをあらためて感じました。
 そして今回のクラブランでは、次第に南からの向かい風が強まってきたものの、概ねなだらかな下りを時速20キロで負担無く快走。時折、鯉、カモ、カメを眺めたりと余裕さえもありました。
 一方、道幅は5m弱の箇所も多く歩行者に気を配ることも。またのんびりし過ぎると横切る車道や飛び出し注意の柵に気付くのが遅れることもあります。適度な緊張感を持ちながら大いに楽しむ。CRならではの嗜みでしょうか。ともあれ、あの濃厚な味が忘れられません。自転車のモチベーション維持は味覚に有り。あ、独断です。


−END−

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